■ 安曇野高橋節郎記念美術館 南の蔵 古川富章「山頭火外伝展」


展示のお知らせです。2016年4月20日(水)~ 4月24日(日)高橋節郎記念美術館「南の蔵」において古川富章『山頭火外伝展』を開催します。安曇野文芸第32号(H27/10月発売)、第33号(H28/4月発売)の連載小説「山頭火外伝」の内容と世界観に基づき、1階が横内勝司・写真作品展示(第2話の登場人物~写真家・石田道行氏協力)、2階が古川富章・絵画写真作品展示の予定です。横内勝司は1/23付読売新聞の人気コラム「時の余白に」でとりあげられ、偶然ではありますがタイムリーな企画となりました。安曇野も春爛漫となる季節です。是非ご高覧いただきたく、御案内申し上げます。

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本館では現代日本を代表する漆芸家 高橋節郎氏の作品が常設展示されています。高橋節郎氏の生家である壮麗な古民家、蔵や庭園と、宮崎浩氏による現代建築の融合が素晴らしい美術館です。建築物としても数多くの賞を受賞しています。

撮影したのが夏だったのでポールにストライプの影が映っていますが、シンプルで自然と共鳴するような建物なので、行く季節や時間、お天気などで印象が大きく変化する美術館です。
安曇野高橋節郎記念美術館 山頭火外伝展 (4)  安曇野高橋節郎記念美術館 山頭火外伝展

お庭にある珍しい木
安曇野高橋節郎記念美術館 山頭火外伝展 (3) 

2階建ての「南の蔵」
安曇野高橋節郎記念美術館 山頭火外伝展 (2)