■ 信州健康食材(2)すんき漬け (木曽地方 赤かぶ菜葉を乳酸菌発酵させた無塩のお漬物)


こんにちは、みつばちです。木曽地方に古くから伝わる伝統野菜「赤かぶ」の菜葉のお漬物「すんき」は、大変珍しい無塩のお漬物で、最近その効能が明らかにされつつある人気の食材です。

>> JA長野県 公式HPより ローカルフードは心もみたす「すんき漬け」
      (すんき漬けのつくりかたが詳しく紹介されています)

>> 東海漬物 公式HPより 全国漬物探訪「第7回 長野県 すんき漬け」
      (すんき漬けの歴史的な背景も含めて総合的に詳しく紹介されています)

>> 「すんきde元気フェア 2016」
      (フェアの35協賛店のすんき料理の写真がとてもおいしそうです)

>>おいしい信州ふーど(風土)ネット「スンキ漬を使ったおすすめ料理レシピ」
      (すんき漬けのレシピ集が大変参考になります)

>> 王滝村 公式HPより 「王滝村の冬の特産品 すんき漬け」
      (ページ右下の「すんき料理の御案内」においしそうな4種のレシピ掲載)

お漬物なのに塩を使わないのが特徴で、そのまま食べてもさわやかな酸味と旨味が楽しめますが、上記のレシピにあるように様々なお料理にプラスする食材として、あるいは調味料としても使えます。

すんきの効能は美肌、整腸、がん・ウイルス予防、アレルギー症状の低減など様々。特に花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患にまつわるIgE抗体を抑制する乳酸菌がすんき漬けに沢山含まれているそうで、なかでもSn26と名づけられた菌の効能に注目が集まっています。

>> 木曽路伊那路いんふぉ 公式HPより 「すんきの効能」

>> 日本乳酸菌学会 公式HPより 論文「Pediococcus pentosaceus Sn26株のアレルギー性下痢症抑制作用及びその作用機序解析」

>> 信州公衆衛生雑誌Vol. 11 論文「木曽地方の無塩漬物『すんき漬』の摂取とアレルギー疾患に関する疫学的検討」信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室
  
>> カルピス「乳酸菌と発酵 Kin’s(キンズ)デジタルブック P6 すんきと乳酸菌」

さすがカルピスのデジタルブックには乳酸菌の名前まで詳しく紹介されていて、下記の抜粋にあるようにキソネンシス、オータキエンシス、ラピ(かぶのラテン語)、スンキイと、発祥の地である木曽の地名や特産品のカブに由来した名前がつけられたそうです。すごい!!

すんき (7)

すんきが冬場の季節商品であること、またテレビ番組などで紹介されたこと、などにより品不足が続いているようです。ところが、先日、東京にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(過去ブログ「長野県が銀座に来た!」)に行ったところ、なんと「1人5個」の制限はあったものの、4種のすんき漬けが棚に隙間無くぎっしりと並べられていました。さすがです。銀座NAGANOは、蔵元でも売り切れているようなお酒が置いてあったりとか、珍しい商品を見つけることができたりと、(知識がある人にとっては)ものすごい穴場だそうです。私は商品知識がないので、珍しいものが置いてあっても分からないですが。。。しかも商品の一部は「ふるさと割」でお買い得になっていました。

すんき漬け (6) すんき漬け (5)

すんき漬け (4) すんき漬け (3)

東京で買えるのは有難いです。右から

● 木曽すんき (150g )  (株)日義特産 木曽駒旬彩工房
● すんき漬 (300g )  (財)開田高原振興公社
● すんき (180g )  おんたけ有機合同会社
● 赤かぶのすんき (200g )  (株)日義特産 木曽駒旬彩工房

すんき漬け

機会があれば木曽を訪ね、地元ならではのレシピや関連商品も探したいと思っています。

■ すんきをたずねて三千里~木曽路 道の駅めぐり