
■ 信州健康食材(1)蕎麦 「安曇野そば 赤だすき 北穂高」 で自宅がお蕎麦屋さんに!
こんにちは、みつばちです。信州を代表する健康食材のお蕎麦。ポリフェノールの「ルチン」、ビタミンB群、食物繊維、必須アミノ酸などが豊富な長寿食です。
安曇野もおいしいお蕎麦屋さんが数多くあります。そんな環境のなか、まさか滞在中に自分でお蕎麦を茹でて食べようなんて考えたこともありませんでした。が、いつものように松田牛乳を買いにザ・ビッグ穂高店に行ったところ。。。
大町の松田乳業は大正11年創立。「富より健康」がキャッチコピーの松田牛乳は地元の学校給食で子供達にも人気。
妙に心惹かれる、おいしそうなパック詰めのお蕎麦がありました。安曇野、北穂高でつくられている包丁切り(ということは切るのは手作業?)、しかも保存料や添加物が入っていません。
このお蕎麦を説明書き通りに茹でて食べましたが、びっくりするくらいおいしかったです。さすが穂高。スーパーのお蕎麦もレベル高いです。スーパーで買えるスーパーフード♥ 今までお土産用の2-3人前で1,000円くらいのとか、年越しそば用のパックとか、似たようなのをいろいろ買って食べたことはあるけど、これほどおいしいのは初めてです。食べながら「すごいな。。。」って何度もつぶやいてしまいました。しかも1パック2食分なので、1人分はなんと132円です。ありえない~
原材料もシンプルで安心。製造しているのは(有)赤だすき。着物に赤いたすきをかけ、お蕎麦を丁寧に包丁で切っている人を想像してしまいました。
(有)赤だすき 長野県安曇野市穂高北穂高2752-3
TEL 0263-82-2272 FAX 0263-82-2192
「赤だすき」は同じ安曇野市の豊科にもありますが製品は同じではなく、それぞれ別の会社として製造しているようです。
ザ・ビッグには赤だすき(北穂高)の製品として、パックの「安曇野 包丁切りそば」の他に、袋に入った「信州穂高 安曇野そば なまめん」もありました。
「なまめん」(左)の裏側です。
お蕎麦は食塩が入っているかどうかの違いがあるようです。また、ゆでかたも「再度沸騰したら手早くザルに移して」(包丁切り)と「再度沸騰したら2分間ゆでてください」(なまめん)の違いがあります。
安曇野で買占めて(といってもパックのは2つしか残ってなかったけど)、東京へ持ち帰ったので、まずはパック(包丁切り)のほうを開封。茹でる前からおいしいそう。
この上品な「そばつゆ」もおいしさに大貢献していると思います。真富士食品という、静岡の会社の名前が記されていました。商品案内のページで同じ(たぶん)ようなおつゆが掲載されていました。まだ自分で「そば打ち」をしたことがありませんが、もしできるようになったら、おつゆはこれを使おう、なんて。
東京で茹でても、やっぱりおいしかったです。今回はわさびとネギを薬味にざるそばとして食べましたが、湯きりだけして温かいまま器にいれ、薬味、生卵、おつゆをいれて混ぜるような食べかたもいいかな。とにかくおいしくて、正直、2人分でも食べられそう。そば湯も風味よく楽しめます。
「なまめん」も楽しみです。お蕎麦はお蕎麦屋さんで食べるのがベストですが、この麺とおつゆのセットがもしお蕎麦屋さんで漆塗りのせいろとかで出てきたら。。。私はたぶん何も気づかず、「おいしかったわー」なんて言っていると思います。