
■ 登山が苦手でも大丈夫!車で行ける安曇野の絶景ポイント
こんにちは、みつばちです。信州は山登りをするかたにとっては、まさに聖地のようなところ。でも登山って大変ですよね。。。山の頂上から見る雲海には及ばないですが、楽して行ける眺めの良い場所をいくつかご紹介したいと思います。
1. 長峰山
車で行ける眺めの良い場所としては安曇野でたぶん一番有名なところ。近くにある「天平の森」という食事・宿泊施設を目指していくと分かりやすいと思います。
天平の森
住所:長野県安曇野市明科光2573-35
電話:0263-62-6235
天平の森 地図のページへのリンク
こんな風景を横目にどんどん車で上っていくと933.3メートルの山頂に。道路は車2台通れないので、反対方向から車が来たら譲り合いが必要
この日はお天気がいまひとつで山が雲で覆われてしまっていましたが、こんな感じの風景です
ふさふさとした緑の絨毯に一面小さく可憐な花が咲いていました
こちらが「天平の森」です。平日に食事をするとお風呂が無料。お風呂は温泉ではありませんが、眺めが良く快適
メニューも豊富。東京だとカツどんは卵とじですが、こちらではカツどんというと一般的にソースカツどんです
レストランからの眺めも素敵
安曇野名物の円揚げ(つぶらあげ、ニジマスのフライ)
きのこそば
バーベキューコーナーも
お風呂上りにはお座敷で涼むこともできます
2. ファインビュー室山
車で行けて、眺めが良く、天然温泉と食事が手ごろな値段で楽しめる豪華な公共施設です。
ファインビュー室山
住所:長野県安曇野市三郷小倉6524-1
電話:0263-77-7711
ロビーのバルコニーからの景色
ロビーのバルコニーからの夜景
外にも施設周辺に眺めの良い撮影スポットがあります
3. 北アルプス展望美術館(池田町立美術館)
美術館とその前に広がるクラフトパークからの眺めが素晴らしく、お天気の良い日はスケッチしているかたが大勢。喫茶ラウンジもあり、臣喰館というレストランや、クラフトパーク内ではありませんが、お蕎麦の超人気店「安曇野 翁(おきな)」も近くにあります。翁も眺めが良いことで有名ですよね。
北アルプス展望美術館
住所:長野県北安曇郡池田町会染7782
電話:0261-62-6600
臣喰館(しんくうかん)
絵画のようなパノラマ風景が広がります。安曇野で気軽に行ける絶景ポイントを一箇所だけということであれば、私なら迷わずここをお勧めします。
4. スイス村の土手
観光スポットのスイス村奥の土手からみた冬の山が素晴らしかったです。一番奥の消防車の横に見える階段を上ったところが土手になっています。この日は出初式で安曇野の消防車が一箇所に集合して壮観でした。
土手から見下ろすと一面の冬景色でした
安曇野の土手はスケール感が違います
冬山の美しさに胸打たれました。季節ごとに違う景色が楽しめると思います。観光でスイス村に行かれるかたは多いと思いますし土手に上るだけなのでお勧めです。
5. 烏川渓谷緑地&ほりでーゆ~四季の郷
山麓線(県道25号)の烏川橋を山側へ入り、国営アルプスあづみの公園やほりでーゆ~四季の郷の方向へ向かう広い道(常念岳が正面に見える、絶好の撮影スポット!)を進むと直ぐに烏川渓谷緑地が広がっています。ものすごくアクセスが良いにも関わらず山と水辺が広がる秘境的雰囲気と安曇野らしい風景が楽しめるお勧めスポットです。さらに上のほうへ行くと、延命水やまゆみ池があります。安曇野は名水を汲むことが出来る場所がいくつもあり、空のペットボトルは必携です。
空のペットボトルと共に必携なのがタオルです。温泉もいろんなところにあるので、いつでも入れるよう人数分の用意を。烏川渓谷の向かいに「ほりでーゆ~四季の郷」という日帰り温泉(内湯、ジャグジー、サウナ、露天風呂、岩風呂)、売店、休憩所も完備されている公共施設があります。
(つづく)
安曇野の春の絶景のひとつが「水鏡」です。機会があれば是非、様々なタイプの水鏡を体験してみてください。
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