■ 安曇野 道の駅 直売所 『たまごの駅』
こんにちは、みつばちです。またひとつ素敵なお店を見つけてしまいました。安曇野の中心を南北に走っている広域農道はホームセンター、道の駅、スーパーマーケットなどの大型店舗が連なる、生活に欠かせない便利なメインストリート。その広域農道沿いに「たまごの駅」というお店があって、前を通る度に気になっていました。
農道なので、周囲にはのどかな風景が広がっています。8月半ば過ぎ、雲が空一面を覆っている日でした。
通りをはさんで黒岩石材・石工館の観音様の像や日本通運の大きな建物があります。
広い駐車場、分かりやすい看板。飾らないシンプルな建物に期待が高まります。
看板メニューは「卵かけごはん」ですが、親子丼や日替りランチ(この日はスープカレー)もおいしそう。お値段もセットメニューで500円から700円が中心です。ランチタイムは11:00-14:00で、卵かけごはんのみ10:00からOK.
安曇野は昼夜の寒暖差が大きく、土の質もいいので、おいしい野菜や果物がよく育ちます。野沢菜の種も売ってました。
食堂のメニューです。単品の卵かけごはんは350円(ごはんが出てきて、卵は好きな個数だけ自分で選ぶスタイルです)。
まずランチをレジで注文し、席を確保してからショッピング・エリアへ。。
いつも行く道の駅とは少し違った品揃えで新鮮。共通しているのは安曇野を中心に「国産」の安心感がある品ばかりであること。
ランチメニューにも玉子焼きがついているものがあります。甘口とだし巻の2種類あります。
そしてさらに野菜や果物もクオリティ高く、とても買いやすいお値段。さすが広域農道沿いのお店。。。
番号が呼ばれ、注文したメニューを受け取って席へ。こちらが「たまご丼セット」(100円+大盛)。ふわふわです。
こちらが卵かけごはんセット。卵は自分で好きな個数を。私は2個で丁度良かったです。(卵かけた後の写真はおいしくて撮るの忘れてしまいました)。
中央にあるテーブルに数種類の卵と、自由に使える調味料、ふりかけ等が置いてあります。
卵は何種類かありましたが、この日はこちらの牧草たまごを2個選びました。朝どりの新鮮な卵。期待を上回るおいしさでした。
最初に白身とごはんを泡立て、後から黄身を乗せて混ぜるのが良いみたいです。普通に混ぜてもおいしかったですが、この混ぜ方でどれくらいおいしさが増すのか興味あるので次回、というか、家でも試してみよう。。
卵かけごはんがすごくおいしかったので、改めて卵売り場へ。こちらの卵はLLで大きく、超お買い得。美しく、まるで贈答品のようでした。
ランチタイムはほぼ満席でした。卵かけごはん食べたさに、またふらっと来てしまいそうです。
店員さんの黄色い帽子がカワイイ。たまごのお店だけあって、売り場のかたも調理場のかたも優しげな雰囲気。ボードを見て気がついたのですが、卵を農場から食卓へ届ける中継地点としての駅、の意味で「たまごの駅」なんですね。
最後にスイーツもあります。。♥ 多くの女性客がスイーツのショーケースに吸い寄せられてました。安曇野にはこういう、生活のアクセントになる素敵なお店がたくさんあって楽しいです。
まさに六次産業の鑑のようなお店。美味、新鮮、は謳い文句通りです。
>> たまごの駅 公式HP
たまごの駅
住所:長野県安曇野市穂高柏原4568-1
電話:0263-81-1125
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