■ 安曇野 フレンチ レストラン 『ボン ヴィヴァン』(Restaurant Français Bon Vivant)
こんにちは、みつばちです。安曇野にあるフレンチレストラン「ボン ヴィヴァン」(Bon Vivant)。超有名店なので遠方から訪れるかたも多いと思います。特にランチは予約できないので競争率も高く、着いた時に既に駐車場は満車、「本日のランチタイムは満席・・・」のボードがドアにかかっているのをご覧になったかたもいらっしゃるのでは。地元の常連さんや全国に散らばるファン、観光客も混ざり大混戦。
ランチは11:30からですが、できれば10分前くらいには到着するようにしたほうがいいと思います。さらに週末とかGWとか夏のハイシーズンの時は、もっと前(どれくらい前かはどれくらい混むかにより違ってくるかと・・)のほうがいいかも知れません。
レストランの前の駐車場に車を停め、車の中で開店の時間を待ちますが、車でなくてもテラスやドア近くのデッキにテーブルと椅子があるので、座って待つことができます。
待っているとレストランのスタッフのかたが中から出てきて名前を聞いてくださるので、その時点で入店できることが確認できます。混んでいそうな日は到着次第、むしろ自分でドアを開けて名前を伝えたほうがいいかもしれません。まずは駐車場に車を停められれば、大丈夫なはずですが。。
11:30になり、ドアが開き、全員中へ入るとすぐに「本日のランチタイムは満席・・・」のボードが掲げられていました。
店内は温かい雰囲気に溢れています。テーブルはある程度の余裕をもって配置されていて、2人でも4人席でゆったりできました。
アート作品のようなお花のアレンジ。食事の前に目にもご馳走です。
アンティークカラーのオールドローズが豪華にいくつも。ガーベラのアクセント、そしてコニファーもこんなに素敵な花材になるんですね。
ランチはコースメニュー(3,000円)で、前菜、メイン料理は各4種類の中から選べます
材料の詳しい説明と共にマダム特製ジュースの紹介がありました。見た目は苺、オレンジのジュースですが、複数の果実や材料が溶け合って深い味わい。料金は別途(確か500円くらい)ですが、クオリティを考えると、むしろサービス・メニューのように感じました。手作りジンジャーエール他、全部で4種類。おすすめです。
前菜の「自家製オイルサーディンとジャガイモサラダあえ」。メインがお肉なので「天使の海老~」と迷ってこちらにしました。手作りのオイルサーディンが爽やか。
前菜の「鹿肉とフォアグラのパテアンクルート、サラダ添え」。前菜をどれにするか迷ったらパテにしといて間違いはないと思います。手作りパンとの相性も最高。
BON VIVANT名物のひとつはこの巨大バターではないでしょうか。バターがたくさんある安心感と幸せ(笑)。。。手作りパンも外側の香ばしさと、生地の素朴でふっくらした感じがとてもおいしい。サービスが行き届いているので、パンも無くなったころおかわりするか聞いてもらえます。
ほうれん草のスープはコース共通。おいしくて量もたっぷり。
メインの「信州産、和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」。定番だけどやっぱりおいしい大満足の一皿。
メインの「シェフのおまかせ3種類の白身魚のポワレ」。皮はサクっと白身はふわっとしていました。BON VIVANTはどちらかというとお肉料理に定評があるようですが、お魚が大好きな人ももちろん楽しめます。
デザートの安曇野りんごのタルト。タルト生地とりんごが濃厚なソースと合って、とろけるおいしさ。最後まで手の込んだ一品がいただけてとっても幸せな気持ちになりました。
デザートの苺のタルト。大粒の苺が煌く豪華な一品。
飲み物はコーヒーと紅茶からチョイス。
ミルクピッチャーの子牛からミルクがでる様子が可愛かった~
お店のポストカード。これからの季節は緑に包まれます。
暖炉の横に月夜に浮かぶBON VIVANT の絵が飾ってあって素敵でした。
ボン ヴィヴァン(Restaurant Français Bon Vivant) HPリンク
住所:長野県安曇野市穂高有明2186-86
電話:0263-81-5260