■ 安曇野 手打そば 『みはらし』
こんにちは、みつばちです。安曇野にはお蕎麦屋さんが沢山ありますが、東京では考えられないくらい新鮮な野菜や打ちたてのお蕎麦を食べ慣れている地元のかたが贔屓にしているお店ってどこなんだろう?と興味が湧いてきて、機会があるごとに地元のかたに「おすすめのお蕎麦屋さん」を聞いてみたりしています。
最終的には好みなので、「おいしい」とか「良い店」の条件は人それぞれと思いますが、例えば厳選ポイントとして「本当に自分のところで手打ちしているか」「地元のそば粉を使っているか」の二つを加えるだけでも淘汰されてしまうお店があるとのこと。
そんななかで初めて耳にしたお店が「みはらし」です。
手打そば みはらし
住所:長野県北安曇郡松川村西原3355-21
電話:0261-62-8993
安曇野観光のメッカ、「ちひろ美術館」の近くにあります。山麓線(県道25号)を白馬方面へ北上していくと、右に天然ラドン温泉「すずむし荘」(日帰り)
さらに300メートル先くらい右側に「ちひろ美術館」、さらに600メートルくらい先左側に「かぼちゃやま農場」が。
かぼちゃやま農場からすぐ、300メートルくらい先に「川西」という交差点がありますので、ここを(山側へ)左折して少し行ったところにあります。交差点さえ見逃さなければすごく分かりやすいところです。
周囲はお店の名前どおり見晴らしよく、安曇野らしい風景が広がっています。
お店の前から、今上ってきた「川西」交差点からの道を見下ろすとこんな感じ。
中には小上がりにテーブル2つ、フロアに4人がけのテーブルが3つ、奥に座敷があります。金曜日のお昼時で、次々とお客さんが入れ替わり来店していましたが、観光客らしきお客さんは皆無でした。
お茶とお漬物(たくあんの薄切りにお醤油、かな?塩味はあまりなく、サラダ的な感じでおいしい。)
ざる蕎麦登場。これは普通盛りですが、100円しか違わないので、大盛りがおすすめ。とてもおいしかったです。安曇野の厳選そば粉にやさしい味のおつゆ。
蕎麦湯もかわいい器ででてきて、おつゆとの相性が抜群。お蕎麦をまさに食べ終わろうとしている時にタイミングよくでてきて、さすが~と思いました。
道の先には有明山のてっぺんがひょっこりとのぞいて、道はなだらかですが、かなり標高も高いところ。地元のかたは観光客で混みあうことを望んでいないと思うのですが、景色も良く、ちひろ美術館、すずむし荘(日帰り温泉)、かぼちゃやま農場、りんご園など周囲の観光施設と合わせて楽しむこともできる絶好の場所にあります。